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皆さんこんにちは、ブログ運営者のゆうまです。
冬も終わり、春が到来してきました。
軽く自己紹介をしたいと思います。
農業がしたくて、脱サラをして農業法人に就農しました。
施設園芸で、ミニトマトを栽培しています。
収穫も順調にはじめり、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
今回は、青枯病について書きたいと思います。
- 青枯病とは、
- 青枯病にならないための対策
1.青枯病とは?
青枯病とは、気温が高くなってきた時期に起こりやすい土壌病害の一つです。
病状の特徴は、葉っぱが青々のまま枯れて元気がなくなります。
見分け方は、茎を水につけると茎の切り口から乳白色の粘液が漏れ出します。
土壌中での生存期間は、1年から数年です。
感染経路は、土壌感染や傷口から感染します。
収穫の時や剪定などでハサミを使う時に、病気を移してしまったりします。
2.青枯病の対策
では、青枯病の感染を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?
- 太陽熱土壌消毒をする
- ハサミなどを使うときは、別の株に移さないように消毒をして使う
- 青枯病に耐病性を持った台木を使用する
- 青枯病の株を見つけたら、すぐに撤去する
他にも対策は、いろいろとあります
参考程度にお願いします。
最後にイチロー選手の名言を紹介したいと思います。
小さなことを積み重ねることがとんでもないところへ行くただ1つの道
引用:Wikipediaより
感染を拡大しないなためには、日頃かの積み重ねの観察が大切になってきます。
自分も日頃からの積み重ねを大事にしていきたいと思います。
【参考資料】
・野菜園芸大百科 第2版 第2巻 トマト
著者 農山漁村文化協会 編 出版社 農山漁村文化協会