こんにちには。
ブログ運営者のゆうまです。
農業をしたくて、脱サラして農業法人に就職しました。
施設園芸でミニトマトを栽培しています。
この記事は、自分の独断と偏見で書いています。
特定の人を批判するつもりはないので、あらかじめご了承ください。
今回は、会話が上手くなる方法について書きたいと思います。
・話があまり盛り上がらない
・話すことが苦手だな
と悩んでいませんか?
大切なのは、話すことより聞くことが大切だったのです。
なぜ、聞くことが大切なのか説明して行きます。
参考文献:「人は話し方が9割」
著者:永松 茂久 発行者:株式会社すばる舎
1.話す力より、聞く力が大切
2.聞く力〜拡張話法〜
3.嫌われる話し方の共通点
4.最後に
1.話す力より、聞く力が大切
一方的に喋る人は、嫌われます。
人は、自分が一番好きな生き物です。
自分のことを知ってもらいたいという願望があります。
話し方の上手い人は、聞き方が上手い人。
話す力より、聞く力を磨くことが大切です。
コミュニケーションは、相手を理解することから始まります。
相手を理解するためには、相手にたくさん喋ってもらうことが重要です。
そのためには、相手に気持ち良く話してもらえる環境を作ることが大切になります。
自分の自慢話を気持ち良く、喋っている場合ではありません。
芸人さんみたいに、オチを一生懸命考えることも不要です。
悩みごとを相談しているのに、自分の話に切り替えることもNG。
相手は、自分の話を聞いてもらい寄り添って共感してもらいたいのです。
会話が上手い人=話し方が上手い人 ❌
会話が上手い人=聞き方が上手い人 ⭕️
2.聞く力〜拡張話法〜
拡張話法とは?
相手の話を広げて、相手に「またこの人と喋りたいな」と好感を持ってもらう方法です。
※自己解釈になります
①感嘆・・・相手の話を聞いた時に受ける感銘の表現
(例)へ〜〜、そうなんですか
②反復・・・相手の話を繰り返す
(例)スキーに行って来ました→スキーに行ったんですか。いいですね
③共感・・・相手の話に感情を込めて理解を示す
(例)大変でしたね、よかったですね
④称賛・・・相手を評価する
(例)すごいですね、素敵ですね
⑤質問・・・相手の話を中心に展開をするために質問をして、その話を追いかけて聞く
(例)「それでどうしたんですか?」「なんでそうなったんですか?」
言葉は、言うだけでは意味がありません。
しっかりと感情を込めて言うことが大切です。
表面的に聞いているだけでは、話を広げることができません。
相手の言葉をしっかりと受け止めて、相手の話しやすい環境を作ることを心がけましょう。
3.嫌われる話し方の共通点
嫌われる話し方について説明したいと思います。
- 相手の話を否定していませんか?
- 言い訳をしていませんか?
- 相手の話を奪って自分の話をしていませんか?
- 初めての方に、タメ口で話をしていませんか?
これらの話し方をしている人は、嫌われます。
相手の話を聞くときは、相手の話しやすい環境を作ることが大切です。
自分の話を否定されたら、話しにくくなります。
もし、否定する場合は、まず相手の話を肯定してから、自分の意見を伝えましょう。
上司に注意された時に「でも、だって、どうせ」など、使うことは良くありません。
あなたのことを思って、注意しているからです。
注意されたら、謝罪と感謝を伝えましょう。
4.最後に
会話が上手くなる方法は、相手の話を聞くことです。
自分の話ばかりするのではなく、相手の話をしっかりと聞きましょう。
聞くスキルが上がれば、話すスキルも上がります。
苦手な人とも上手く会話できるようになり、苦手な人が少なくなります。
相手の存在を否定せず尊重して、安心して話せる環境を作っていきましょう。
【参考資料】
参考文献:「人は話し方が9割」
著者:永松 茂久 発行者:株式会社すばる舎