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ブログ運営者のゆうまです。
農業をしたくて、脱サラして農業法人に就職しました。
施設園芸でミニトマトを栽培しています。
この記事は、自分の独断と偏見で書いています。
特定の人を批判するつもりはないのであらかじめご了承ください。
今回は、『農業で人材確保をするためにどうしたらいいか?』
というテーマについて書きたいと思います。
現在の農業では、人材不足という話題をよく聞きます。
- 後継者不足
- 新規就農者が定着しない
- 離農する人が多い
他にも、いろいろと要因があるかと思われます。
実際、どの業種でも言われています。
農業だけの問題ではありません。
では、人材確保をどのようにしたら上手くいくのでしょうか?
- どんな人材が欲しいか具体的に決める
- 募集の仕方
- どうしたら採用がうまくいくのか?
この3点の内容が大事だと思います。
1.どんな人材が欲しいのか具体的に決める
まずは、雇用形態を明確にすることが大切です。
例えば、忙しい時に働いてもらうために季節労働者を雇うのか?
それとも、ずっときてもらうために社員を雇うのか?
短い時間働いてもらうためにパートさんを雇うのか?
雇用形態には、いろいろあるのでどのくらい働いて欲しいかで決める必要があります。
次に、どんな仕事をしてもらうか決めます。
- 収穫をしてもらうのか
- 出荷業務をしてもらうのか
- 管理業務をしてもらうのか
どんな仕事をしてもらうか具体的に決めることが必要です。
しっかり決めないと、雇用した後のミスマッチになる可能性があります。
2.募集の仕方
募集の仕方には、いろいろとあります。
①求人広告
求人広告の具体例は、ハローワークです。
メリットは、幅広い求職者にみてもうこができます。
求人募集にも無料なので、経費の節約にもなります。
デメリットは、いろんな求職者が集まるので能力にばらつきがあるのでしっかり面接をする必要があります。
②自社のHPやSNSによる募集
メリットは、会社の理念などを伝えることができるのでミスマッチが起こりにくいです。
日々の作業内容の発信をしているので、円滑に仕事に取り組んでもらえます。
デメリットは、更新をするのに手間がかかることです。
自社のHPやSNSを見つけてもらわないといけないので、情報発信が必要になります。
③縁故採用
メリットは、なんと言っても信頼して採用ができることです。
自前に自社の仕事内容などの情報などを伝えることができるので、円滑に採用ができます。
また、ミスマッチも少ないので長期に働いてもらうことができます。
デメリットは、他の採用と比べると欲しい時に人材が集まらないことです。
また、一度採すると辞めてもらうことが難しくトラブルの原因になる可能性もあります。
3.どうしたら採用がうまくいくのか?
では、どうしたら採用がうまくいくのでしょうか?
それは、募集をする時にしっかりと情報を提供することです。
仕事内容や労働条件などが違っていたら辞める原因になる可能性があります。
なので、仕事内容や労働条件などを具体的に相手に伝えることが大切です。
人には、得意と不得意があります。
器用な人や不器用人、体力がある人や体力ない人。
コミュニケーション能力がある人、コミュニケーションが苦手な人。
自分が求めている人が100%集まるとは、限りません。
良い点もあれば、悪い点もあるかもしれません。
なので、どのような人材が欲しいのか?
採用する時にしっかり選考する必要があります。
あらかじめ、どんな質問をするのか具体的に決めとくことが重要です。
以上で、農業で人材確保がうまくいく方法について説明でした。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。